地域をプロデュースする食の専門メーカー

四国山脈の真ん中に位置する工石山(くいしやま)。
その山裾に抱かれるようにひらかれた
高知市土佐山の農産物を使った商品を造ることから、
旭フレッシュは始まりました。

南国土佐の太陽をたくさん浴びた自然の恵みは、
昔ながらの土佐の味を伝えてくれます。
地域の自然や人々と歩んできた旭フレッシュ。
そこには全国の食卓に美味しいものを届けたい
という思いから生まれた、
こだわりの素材選びと製法があります。

旭フレッシュのこだわり その1。高知の自然が育む、香り豊かなゆず

皮ごと搾汁されるゆずの品質は、精油成分を含む皮の厚さと、果汁とのバランスが重要です。

柑橘類は、寒い地域では皮が厚く果汁が少なくなりますが、暖地では果汁は多くとも皮が薄くなってしまいます。豊かな香りとたっぷりの果汁を含んだゆずを栽培するには、高知県の山間地の気候風土がぴったりでした。

現在、ゆずの全国生産量の約半分を占める高知県。その品質の良さは非常に高く評価されています。旭フレッシュの製品の原料となるゆずは、土佐山の契約農家で丹精込めてつくられた、高知県が誇るゆずなのです。

香りの秘密

天然の柚子酢を使用した商品は、しばらく経つと瓶の上部に白いものが溜まってきます。これがゆずの香りのもととなる精油成分です。

旭フレッシュのこだわり その2。製造工場の衛生管理と商品の品質管理

旭フレッシュでは、商品毎の品質検査、工場内の衛生管理を行うことで、お客様に、より安全で安心していただける商品づくりに取り組んでいます。
工場内へは、専用の作業服に着替えた後、ローラー掛け、エアシャワーをあびて入場することを義務付けています。

「食の安心・安全」につきましては、今後も引き続き、品質・衛生・トレース管理を着実に実行して参ります。

旭フレッシュのこだわり その3。働きやすい職場環境

旭フレッシュ株式会社は、令和5年4月1日に「高知県ワークライフバランス推進企業」の認証を受けました。

「高知県ワークライフバランス推進企業認証」制度は、誰もが働きやすく、従業員の方々が働き続けられる職場環境づくりを目指し、「次世代育成支援」「介護支援」「年次有給休暇の取得促進」「女性の活躍推進」「健康経営」に積極的に取り組んでいる企業を県が認証する制度です。

旭フレッシュは、仕事と子育てなどを両立しやすい職場環境づくりに取り組んでいます。